アロマテラピーおすすめ精油5種類をご紹介!
オレンジ・スイート
![](https://manasblog.com/wp-content/uploads/2020/09/オレンジ-300x207.jpg)
オレンジの皮から抽出され、弾けるような甘くフレッシュな香りです。
日本人の冬の定番「こたつでみかん!」とイメージされるほど、とても親しみやすく、
心を明るくして不安や緊張をほぐしてくれます。
また、オレンジと言っても、オレンジ・スイートがおすすめです!
その理由は、光毒性成分(フロクマリン)が入っていないので、スキンケア作りにも最適だからです!
※光毒性・・・太陽光などに当たると、お肌にシミを作ってしまうので注意!
柑橘系の精油を購入する際には、オレンジ・スイートの他には、フロクマリンフリーと記載されているものを選びましょう!
(ダイエット・リフレッシュ・不眠症・胸焼け・食欲不振etc)
ラベンダー・アングスティフォリア
![](https://manasblog.com/wp-content/uploads/2020/09/ラベンダー-300x225.jpg)
初夏に紫色の小さな花を咲かせ、花&葉から抽出されます。
すがすがしく、爽やかでフローラルな香りです。
以前、北海道富良野のラベンダー畑に行き、日本産ラベンダー精油を購入しました!
一般的なフランス産のものとは違い、すがすがしさの中にも甘さを感じる香りでした。
産地によって香りが違うのも、精油の面白さです!
アロマと言えば、「ラベンダー」とイメージされるほど、有名な香りで
リラックスしたい時など、心のバランスを整えてくれます。
初心者でも安心して使いやすく、生活のあらゆるシーンで大活躍します!
(リラックス・安眠・呼吸器系・虫よけ・やけどetc)
ティートリー
![](https://manasblog.com/wp-content/uploads/2020/09/ティートリー-300x200.jpg)
ティートリーの木の葉から抽出され、清潔な香りです。
とても強い殺菌作用があるので、先人の方々は、この木の葉を使って切り傷を治していたそうです。
虫さされでかゆい時にも!
ショックで落ち込んだこころを元気にもさせてくれます!
精神的な弱さからくる不安をやわらげて、自信をもたせてくれます!
(風邪予防・呼吸器系・殺菌・感染症・日焼け・消臭etc)
ペパーミント
![](https://manasblog.com/wp-content/uploads/2020/09/ペパーミント-300x200.jpg)
ペパーミントの葉から抽出され、爽快感のあるスッキリとした香りです。
メントール成分が、気持ちを引き締めイライラ・怒りを落ち着かせてくれます。
消化不良・胸やけなどの手助けもしてくれます。
ただ、刺激が強いので芳香浴をする際には、目を閉じて下さいね!
(リフレッシュ・消化器系・乗り物酔い・歯磨き粉作りetc)
ゼラニウム
![](https://manasblog.com/wp-content/uploads/2020/09/ゼラニウム-300x225.jpg)
多年草の植物でピンク色の小さな花を咲かせます。
しかし、精油はゼラニウムの葉から抽出され、ほのかにローズに似た甘くフレッシュな香りです。
こころが明るくなり、仕事や家事でイライラしがちなストレスや不安も落ち着かせてくれます!
ホルモンのはたらきを調整してくれるので、女性らしさを意識したい時や、生理痛の緩和にも役立ちます。
お肌の皮脂のバランス調整にも!手作りスキンケアに愛用されます!
しみ・しわ・アンチエイジングなど、女性に愛される理由がたくさんあります!
(スキンケア作り・にきび・湿疹・やけど)
アロマテラピーの精油選びのコツ
実際に香りを嗅いでみて、「好き」「落ち着く」と感じる香りがおすすめです。
直感で大丈夫です!
精油は薬ではありません。
精油の効能や作用ばかりを気にせずに!
嫌だな・・・と感じてしまう香りでは、その作用も発揮されず残念なことです。
ただし、安価なものはよく確かめて下さい。
精油は、希少性により値段が変わります。ローズは、1mlで約5,000円と高額です!
安さに反応して合成の香料が混ぜられたものを買わないように気をつけて下さいね。
アロマテラピーを楽しむための注意点
●原液を飲んだり、直接肌に塗らないで下さい。
植物油や基材などで、1~2%濃度に薄めてから使いましょう。
(それでも、私の場合は、プラナロム社のラベンダーとティートリーだけは、原液塗布しています!スッキリします!しかし、アロマテラピーは自己責任であり、ご自身の体調やお肌と相談してご使用下さいね。)
●妊娠中、持病がある人は、かかりつけの先生に必ず相談してから使用して下さい。
●乳幼児、お年寄りは、抵抗力があまりないので、精油の刺激が強く感じてしまう場合があります。1%以下の低めの希釈濃度で使用して下さい。
●精油は生きています。冷暗所で保管し、使用期限を守って下さい。
(柑橘系は、酸化しやすく、香りが変わってしまうのが早いです。もったいない・・・と残すよりも、どんどん使用して、一瓶使い切りましょう!)
●火気に注意して下さい。引火する可能性があるので、キャンドルなどにも気をつけて下さい。コンセントに差すだけの電気式アロマランプがおすすめです!
(ろうそくの揺れる灯は、こころを落ち着かせてくれる1/fのゆらぎでもあり、とてもおすすめなのですが、おやすみ前のご使用など、本当に火事には気をつけて下さいね!)
まとめ
アロマテラピーに欠かせないもの。それは精油です。
精油は、動けない植物たちが生き残るための免疫であり、私たち人間は、その力を借りて、こころや身体に癒やしを与えることができます。
こんなに素晴らしい精油たちを使わないなんて、もったいない!
香りひとつで世界が変わる
そんな素敵なアロマライフを、あなたもぜひはじめませんか。